[23/08/22 21:54 by 今松 亮太]
オリエンテーリングの非日常感が好き
こんにちは、今松です。横浜OLクラブに入会したのは2022年1月なのでまだまだ新参です。
関西の大学でオリエンテーリングを始め(2016年入学)、社会人3年目になった今でも少しずつ続けています。
マイカーは持っていますが、平塚に住んでいるため横浜の人を乗せて一緒にオリエンに行く機会はほぼなくて寂しいです…。
一方で、立地的に静岡テレインが近いのが自慢です。
また、北海道が大好きです(大声)(本稿でいちばん大事な情報)(北大大会は昔から縁があって今年で7年連続参加です)。
自他ともに認める無名ティアですが、月1程度以上でオリエンテーリングを続けてしまっています。学生時代にインカレエリートなどを走ったことは一度もありません。
現在20代OBでオリエン続けてる人ってほとんどエリート経験者だと思っておりみんなすごいなとなってます。
それでも、オリエンテーリングっていいですよね。機会があれば行ってしまいます。
ここからは、僕が感じているオリエンテーリングの良さ、続ける理由みたいなものを書いていこうと思います。
ティアどうしで飲んでるときに話すような話題ですが許してください、
ランニング会も時間合わなくて行けてないしティアと飲む機会少ないので…
((競技的な話題は出てこないので気をつけてください))
オリエンテーリングは非日常なのが大きな魅力だと思っています。
1. フォレストもスプリントも非日常と思います。
森の中を1人だけの力で進むのはもちろん、公園などを全速力で瞬時の判断をしながら走るのもまた非日常ですよね。(スプリントのその性質がとても好きです)
とくに市街地スプリントは身近な雑踏が一気に競技のフィールドになるのが新鮮かつオリエンの魔力を感じます。2ばんどうろとか最高ですよね。
村集落をテレインにするタイプの市街地スプリントもいいですが、ガチの住宅街が突如として要塞に感じられるというのもたまらなく好きです。
2. 仲間内でわいわいするのって学生のときに戻ったみたいで一種の非日常ですよね。
社会人になってかつての友人と疎遠になっていくとかあるのかもしれませんが、オリエンに行き続けるor誘って来させるなどして昔みたいに仲間内でつるむのって最高ですよね。
レースがだめでも温泉で語り合い、飯に行ってまた語り合い、帰りの車の中で語り合い......
オリエンテーリングだけではない様々な楽しみ方があり総合すると最高の休日となるのが好きです。
生涯スポーツであるところのオリエンテーリングは、意志さえあれば人生のどの時期でも身内で集まれるのがとても魅力に感じます。
CC7はその方面でも年に一度のお祭りとなっていて好きです。
大きく分けたら2個になってしまい内容が薄かったかもしれません。
それでも、平日は働いているor学校に行っている人が土日には違う顔をして精力的に活動するのがこの人は生きる楽しみを持っているなと感じられて好きです。
とくに労働してたら休日くらいは非日常が欲しいですよね?
社会人になって自由な時間が取りづらくなったり、自由な時間が飲酒で溶けたりと今後も成長し続けるには覚悟が必要なのだろうと思いますが、
ゆるゆるでも走れる限りオリエンテーリングにはたまに参加しようと思っています。
(飲酒は大好きで不可抗力、無いと死んでしまうためこちらも飲める限り飲んでいきたいと思っています とくに日本酒が好きです)
これからもよろしくお願いします。
[23/07/2 00:00 by 山内 亮太]
やっぱり楽しかったオリエンテーリング
こんにちは。
今年度より事務局になりました、山内亮太と申します。
〇自己紹介
1992年から早大OCにてオリエンテーリングを始めました。卒業してから3年ほどは地域クラブには所属せず、母校のインカレオフィシャルなどをやって、2000年に横浜OLクラブに入会しました。入会したときは日吉にある会社の寮に住んでいたのですが、2005年以降、妻の実家の近くの千葉県柏市に住んでいます。
仕事が忙しかったり子供に手がかかったりで2013年から2020年くらいまで実質活動停止していましたが、一昨年くらいから時間ができて、トレーニングやオリエンテーリングを再開するようになりました。
事務局ということで、名簿管理とか資料整理とか、遠方でもできることをメインに事務仕事をさせていただきますので、今後よろしくお願いいたします。
〇久しぶりにオリエンテーリングをやってみて感じたこと
(1)「地図が見えない!」
多くの同世代以上の方が言っていたので覚悟していましたが、老眼が進んで地図が見えなくなっていました。復帰当初は裸眼でレースに出ていて、最初の1~2レースは上手くいっていたのですが、「何となくマルの中心を目指す」→「実は地図をちゃんと見られていないのですぐツボる」を繰り返すようになり、物理的な対策の必要性を感じました。
サムコンにルーペをアタッチする人がいますが、自分はオリエン初めて以来ずっとプレートコンパスなので今更変えられません。
仕方なく裁縫用のルーペを指につけて、、とかを試してみましたが、ピントを合わせる動作自体ちょっと億劫でついつい端折ってそこでツボって、、、と、これもなかなか上手くいきません。
やっぱり常時視力補正ができてないとダメだということで、今の下半分だけ老眼鏡グラスに落ち着きました。見た目相当おじいちゃんですが近眼はないので「遠方は裸眼、地図は老眼鏡越し」を実現しようとするとこの形状になってしまいました。
(2)「走力が落ちている!」
太りやすい体質で復帰当初は今より15キロくらい重かったのですが、トレーニング再開して、ES関東の渡辺円香さんに
「膨らんだりしぼんだり、ホント変幻自在ですね」
と言われるくらいまで体重を落とすことには成功したのですが、走るパワーはかなり衰えました。山の中では必死に走っているつもりなのでレース中の体感は昔とあまり変わらないのですが、終わってみれば巡航速度がただただ遅い、、そんな感じです。純粋な走力だけではなくて、思考速度、不整地での敏捷性、心拍の追い込み度などの複合要因だと思うのですが、区間を絞って心拍の追い込み度だけは現状より上方修正したいと思っています。
左は大昔、右は現在。
衰えてはいますが、昔と同じことを同じように楽しめているようで何よりです。
(3)「ギアは充実!楽しい!」
私は超捻挫足なのですが、いちいちテーピングをしなくてもいいサポーターがあったり、高性能のGPSウォッチがいろいろあったり、新しいおもちゃの品定めやお試しはとても楽しいです。高齢クラスはレース設定時間も短いので、後からいろいろ分析するための材料が充実しているのはとてもありがたいです。
〇これからのこと
「アクティブ年齢が70才までと考えると、残りの人生の過ごし方を考えなければならない」
Facebookで尊敬するオリエンテーリングの先輩がこんなことを書いていました。私は健康な趣味と不健康な趣味がそれぞれあって、前者は走ること、後者は麻雀なのですが、50才のいま、今日より若い日はないので今のうちにできる限りいろんなレースに出ようと思っています(麻雀やらないとは言ってない)。
ですので、レース準備のトレーニングとか、オリエンテーリングとか、オリエン以外の大会参加とか、今後とも、横浜OLクラブの皆さんと楽しんで活動できればと思っています。どうぞ、よろしくお願いいたします。